平山昌尚(HIMAA)がつくるアートと文房具

3月のVACANTショップテーマ「文房具」を、紙とマスキングテープを使ったインスタレーションで表現してくれた平山昌尚さん。
平山さんの描くアートは、鉛筆やマジック、時にテープを使って、キャンバス、布、本、空間と媒体を問わず広がっていきます。
そんな平山さんの最新作は「3701」「3702」「3703」と題した3種類の「ノート」。
さながらアートブックの様なこのノートには、表紙の絵柄はもちろん、紙選びから、製本まで随所にこだわりが詰まっています。
そんなノート制作の裏側を平山さんに聞きました。
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- 普段はどんな文房具を使って、作品を描いているんですか?
普段は市販のマーカーや、鉛筆を使って描いています。特にメーカー等は気にしていません。
紙は画用紙やコピー紙、たまに気分で色紙を使います。
- 普段はどんなノートを使ってますか?
普段使いにはコピー紙を束ねてホチキスでパチンとするか、テープで留めたりします。
- 今回のノートについて教えてください。
今回のノートの原型とも言える「3444」と言う作品集を作って頂いたEDITION NORDさんにお願いして出来上がりました。
紙は、普段自分が作品を描く時に使っているのに近い上ざら紙を使っています。
描いた時に少しペン先がへこむ感じが気に入っています。
製本は、ENバインディングという、特許もとっている様な特別な綴じ方なんです。
糸を使う変わりに柔軟で強力な接着剤を塗布して背を固めることで、ページが自然にめくれ、開きの良いノートになっています。
- ノートの商品名にもなっている、数字は何ですか?
僕は全作品に番号をつけていて、ドローイングの一つ一つにも、番号をつけています。
なので今回のノートは3701番目の作品にあたります。
- 次に文房具を作るとしたら?
そうですね、おもしろいものが良いです!
そういえばUtrecht/NOW IDeAの展示ではオリジナルの画材も展示しました。
VACANTでのインスタレーションにも遊びに来てください。
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NO IDEA × 平山昌尚× mt
期間:2012年3月1日~25日(月曜定休)
今回はテーマである「文房具」に合わせて、アーティストの平山昌尚さんによるマスキングテープ「mt」を使ったブース構成、
そして、会期中マスキングテープを使って、”ある”統計を取ります。
協賛:カモ井加工紙株式会社(http://www.masking-tape.jp/)
平山昌尚 アーティスト
1976年生まれ。国内外で個展、グループ展に参加。
書籍に 「UNFOLD」(Utrecht / 東京)、「1366」 (Nieves / スイス)、「3444」 (edition nord. / 新潟)ほか。
http://www.himaa.cc/
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